追記


お気づきかとは思いますが、昨日の私の論でいくと、“未来人”と“植物人間”以外、この世の全てのことに責任があることになります。いわゆる屁理屈です。
これが屁理屈である理由は、そこまで責任の範囲をひろげる意味がないからです。
しかし理屈としては合っています。
「募金をしないことによって、アフガニスタンの人を見殺しにした」
というのは、この手の屁理屈です。


いろいろとややこしいことを書いてしまって、何が言いたかったのか忘れてしまいそうになりますが、私が感じているのは「屁理屈に対して、そういう反論の仕方はないだろう」という点なんです。
イメージとしてはこんな↓会話


「空気って、重さがあるよね。」
「ないよ!だって重たくないもん!」
「いや、ある。」


その切りかえしじゃないだろう、と。
間違っちゃいないが、話がかみ合ってもいない。


「空気って、重さがあるよね。」
「あるね。でも感じられないくらい微々たるもんだよね。」
「まあね・・・。」


こんな感じの切りかえしなんじゃないかと。
そんな風に思ったわけです。
イメージで語ってわかりやすくなったかどうか、自分でも分かりませんけども。


関連
2007-04-19